活躍して卒業していくアイテムたち
こんにちは、なみきです。
無計画にお買い物してしまう自分を戒め
手持ちのファッションアイテムを把握するため、
前回クローゼットの棚卸しを行いました。
手持ちをざっと把握すると同時に、
「今の自分はどんな服が着たいのか?」
ということを知るために実際に活躍している
アイテムを把握するという作業も行いました!
それによって今回、自分でもちょっと驚くほどたくさんのアイテムを断捨離することができました…!
ムダ買いを防ぐためには、まず現状を把握すること…辛いですが今後のために必要なステップだと思います。
服を買うレジャー もいいけどそれよりも
服を着るプレジャー を大切にしたい!
(なんかうまいこと言ってる風すいません)
一例として私が手放したアイテムを、反省点とあわせて公開していきたいと思います。
活躍して卒業するアイテムたち
まず最初は、活躍して卒業していく「買ってよかった」アイテムです。

このグループのアイテムを手放すのは下記のような理由です。
- たくさん着て劣化したから
- トレンドが変わったから( サイズ感 )
- トレンドが終わったから( デザイン )
- 似たものを新調したから
- 飽きた、もしくは好みが変わったから
パッとみておわかりのように、白いボトムスとグリーンや寒色系のトップスは私の趣味です。バランスよく色を揃えるというよりは、今は着ていて落ち着く色を着たいと思っているので今後も好みが変わるまでは取り入れていきたいカラーです。
複雑な柄モノも大好きなのですが、どうしても柄は飽きやすいのがネック。これは大好きな柄であっても手が伸びなくなったら感謝してお別れしたいです。また新たな柄と出会うために。
黒いスニーカーは、それまで苦手意識のあった黒色と打ち解けるきっかけになったアイテム。出先で靴ずれをしたときにGUにて間に合わせで買ったものでしたが黒の靴は合わせやすくめちゃくちゃ活躍しました。1年以上履き倒して新しいものを購入したので満を辞して卒業です。
さて、次からは今後の買い物の仕方が要改善…なアイテムです…!
違和感のあったアイテムたち
いいなと思って買ったはずなのに、なんだか違和感がある服は着ていてもモヤモヤを感じてしまいますよね…。


違和感とは、具体的に言うと下記のような内容です。
- サイズ感がしっくりこない
- 色味が似合わず顔色が映えない
- 自分らしくないと感じる
- なんだか垢抜けない雰囲気になる
- 自分の好みが変わった
- 世間のトレンドが変わった
…と、理由は様々だと思いますが
共通して胸のどこかに「なんか違う」と引っ掛かりを覚えることでしょうか。
せっかく買ったからといって無理して着ていても、降り積もったモヤモヤはやがてストレスに…自分の気分をあげることがファッションの醍醐味だというのにそれでは本末転倒です。
せっかく買ったのに着ないのは心苦しいという場合は、納得いくまで何度か着てみるのもいいかもしれません。新たな着こなしを発見して違和感がなくなる可能性もあるし、違和感の原因を分析して「やっぱり違う」ことを実感することもまた、失敗を活かした経験値アップにつながります。
日の目を見ないアイテムたち
最後に、なぜだか一向に出番が来ない(ごめん…)アイテムです。

「違和感」グループとかぶる部分がありますが、着てみて違和感があるからこそ手が伸びなくなったのもあると思います。
- 手持ちと合わず組み合わせられない
- 実は色が好みではない
- 試着だけしていつも脱いでしまう
- ネットで買ったらイメージと違った
上記のような理由で手放すのがこちらのグループです。
だいたい買った時の心情が共通しています…。
ひとめぼれして買ったというよりは「こういうのあったらいいかも!」という下心。安かったので買って得したいと思ったり、自分を変えようとして意外性を求めたりするものの、結局は自分にとって心地いいものではありません。
また、使えるシーズンの限られる素材の靴やカバンなんかも、使うタイミングが難しいですよね。コーデュロイのスニーカー、単品で見ると可愛いので秋冬に履こうと思ってもいつまでたっても出番が来ません…。
思ったこと
「捨てる」というのはどうしても「もったいない」という想いで胸が痛みますよね…。ましてや、あまり使っていないままのものや、かつてはお気に入りだったものほど心理的ハードルは高いです。
しかし、限られたスペースに着ない服をいつまでも置いておいても結局は着ないことがほとんど。失敗したとしても、その経験を通して今後はこんな思いをしなくて済むようにレベルアップするための糧にできたら、きっと手放した服も浮かばれるんじゃないかと思います…。
今着る服を知ることは、今の自分を知ること。
クローゼットの中を自分が管理できる適切な量にして、今ある服をさらに大切に着てあげたいですよね!
知らんけど。