突然ですが、私の趣味のひとつはこのブログです。
中学高校と、貴重な青春をホームページを作ることにかけてきた私にとって、ブログ作りにはやみつきになる魅力があるのです。たまらないんです。

しかし思うように更新できない日々が続いています。更新したい気持ちはあるのになかなか取り掛かることができません…!
そこで、少しでも作業のハードルを下げるためパソコンより手軽に触れて、スマホより画面が大きく作業しやすいiPad用のキーボードを買うことにしました!
私の使っているiPad+αについて
さて、私は普段からinstagramにファッション系のイラストを載せているのですが、イラストにかける作業はほとんどiPadだけで完結しています。
今のiPadを導入したのは2018年の年明けでした。それからずっと、絵を描くだけでなく音楽を聴いたり雑誌を読んだりドラマを観たりYouTubeを観たり…と、毎日フル活用しています。
iPad pro 12.9インチ
私が使用しているのは、こちらより古い機種のiPadpro第2世代、12.9インチ。
※2021/2/27追記…新たにiPad第4世代も導入しました!大きくは使い心地は変わらず。アップルペンシルの質感や握り心地が微妙に良くなっています!
毎日ガンガン使っていますが、丸三年使った今でも問題なくサクサク動く…iPadさすがです。
そしてスマホより画面が大きい分、あらゆる面で便利。もはや日常に欠かせない相棒となっています。
・液晶タブレット+パソコンよりは安く抑えられる
・パソコンがMac、スマホがiPhoneなのでAirdropでのデータの行き来がめちゃくちゃ簡単
・画面がほぼA4と同等サイズなので、印刷するイラストを描くときにサイズ感を把握しやすい
・スピーカーがいいので綺麗な音楽を聴きながら作業ができる
Applepencil
お絵描きに使っているのは同じくApple製のタッチペンシルApplePencil。
これで直接iPadの画面に絵を描く感覚でお絵描きができるという、お絵描き好きには夢のようなアイテムです。
お絵描きに使っているソフト
ついでにブログのサムネや挿絵画像を作るのに使っているお絵描きソフトもご紹介したいと思います。
ほぼほぼiPadでの作業だけですが、パソコンでPhotoshopやIllustratorというソフトを使ってサイズや色味を調整したり、文字入れをしたりすることもあります。
最初は無料ソフトのPhotoShopSketchを使っていましたが、ちょっとマンネリ化してきたので有料ソフトのProCreateに切り替えてみました。
でも有料ソフトとはいえ¥1,200で買い切りってすごい良心的!

▲このイラストを描いたソフトは

▲このイラストを描いたソフトは
さて、コレなんの記事だった!?ってぐらい前置きが長くなりましたが、いよいよ本題のキーボードの使用レポです!!
とにかく安さで選んだキーボード
iPadには別売で純正のキーボードが存在します…しかし、なかなかなお値段。
趣味のブログを書くためにしか使わないだろうキーボードに、正直そこまではかけたくないのだった。
というわけで、iPadに対応した他のキーボードを買おう!と検索してみたのですが…あるわあるわ、いろんなタイプ。
・iPadケースと一体化していて自立するタイプ(キーボードだけ取り外し可能なものも)
・ケースと一体化ではないがiPadを差し込んで自立できる溝があるタイプ
・ポケットに入るぐらいのサイズに折り畳みできるタイプ
お値段もバラつきがあるので、どう選ぶか…。
私の場合は持ち運んで外で使うことはないので携帯性より堅牢性を重視したいし、iPadのみで寝転んで使ったりするのでケース一体化も避けたい…。
キーボードだけ取り外せるタイプでも値段が上がる割にデザインが気に入るものがなく。
よし、シンプルに安いやつにしよ!
私が選んだキーボード
お値段なんと2000円以下だったこちらにしました!!…が、私が買った店よりさらに600円ぐらい安いものを後から発見…(泣)
そんなに安くてどんなもんじゃい!?と心配はありましたが、届いてみて安心。ごくごく普通のキーボードです。

す、すごいパソコンっぽい…!!!
これは見た目的にはめちゃくちゃいいんじゃないでしょうか!!急にやる気が出てきました。

ついでに、いまだ持っていなかったiPadの収納バッグもキーボードと同じメーカーのものがお安かったので買ってみました。もちろん一応キーボードも収納可能です。
お値段1980円とリーズナブル。クッションは暑さ3ミリと微妙ですが、しっかりした質感でシンプルなデザインが高見えするのでは。
こちらもノートパソコン用ですが、いろいろ見た中でこちらがシンプルで大人っぽくて可愛さもあって…ほどよいなと思いました!
実際に使ってみて
付属の単四電池を入れて裏面のスイッチオン。iPadとBluetoothで接続したら、届いてすぐに使うことができました!
確かに質感はお値段なりという感じ。でもタイピングの感触は悪くなく、iPadの画面でちまちま文字打ちするより遥かに効率アップが期待できそうです。
▲初のキーボードでこの記事を書いてみました
でも…ブログを書きはじめてすぐ、
あることに気がつきました。

あれ??これ英語どうやって打つの??
変換系のキーがどこにもない…。説明書によると【option】キーと【shift】キーを同時に押すことで切り替えれるそうな。なんじゃそりゃ!?…と思ったけど安いのだから仕方がない。
気を取り直してブログ作業を進めていきます。切り替えも数回行うと慣れてスムーズになってました。
しかし。

【enter】キー小さくないか!??
普通おおきめに設計してあるエンターキーが2つ分の横幅なものの縦幅はそのまま、その上のキーに指が当たって、打ちたくもない【/】をめちゃくちゃ打ってしまう…!!!
個人的に憎しみを持っている【CapsLock】キーと同じ大きさってどういうことなんだ…!?なんなら【CapsLock】キーなくしてその分【enter】大きくとかはできないのか!?
…という不満がないといえば嘘になるが安いのだから仕方がない。おそらく慣れることでカバーできるだろう。
気を取り直してブログ編集を続ける。

全体的にいろいろ位置が違って慣れない!!
家のパソコンはMac、職場のパソコンはWindows、それだけでもキーの位置が微妙に違ってやりづらさを感じているというのに、さらにこのトリッキーな配置のキーボードの三種類を使うことによって脳が切り替えられずめちゃくちゃ混乱するのではないか。
そう思ったら多少コストがかかったとしても、慣れたMacのキーボードと同じ配列であろう純正のキーボードを買うべきだったのではないか…!??
…と焦りましたが、使っているうちに慣れてきて問題なく使えるようになりました。画面に表示されたキーボードで文字打ちしていたころよりは明らかに素早く、かつ気分良くブログ作業ができます。
今のところ自宅のMacと職場のWindowsでタイピングする機会がないので、本当に支障がないのかどうかわかりませんが。
これからキーボードを選ばれる方は、キーの配列にも注意して選ぶといいかもしれませんね。
こうなってくるともう、画面をタップするのもわずらわしくなってきます。手元で作業が完結するマウスも欲しくなってくるところですね。
iPad、それはノートパソコンです。
知らんけど。