こんにちは〜なみきです!
ここのところ。
月一のマッサージ、友人との電話、ヘアサロンと、たまたま久しぶりに長時間人とお話しする予定が続き…。
一対一だと自分のことを話すターンが多い訳ですが、決まって後から「なんであんな話をしちゃったんだろう?」とモヤモヤが残りました。
話して後からモヤモヤしたこと
いったい何にモヤモヤしたんだろ?
思い返してみるとこんなことでした。
もうすぐ2歳になる愛犬はまだまだヤンチャ盛り。愛おしいのはもちろんなのですが、かなりの時間と労力と心配が掛かっており、日々疲労困憊。今の私の頭の大半を占めている話。
これも近頃、つい会う人会う人にしてしまいがちな話。主婦なので料理について毎日考えない訳にいかず、心の負担に。単に料理するのが疲れるだけでなく、献立・栄養・費用面など気に掛かることが多く…愚痴るわりに実際にはそんなに料理しない。女性らしい役割についてにも抵抗あり。
30代ともなると過去の失敗により「これは自分には合わない」データがたくさん集まっています。人に勧められると否定するのが申し訳ないと思う性格なので、先に話して無意識に予防線を貼りがち。私はこういう性格なので、という自己紹介でもあるが、いかんせんネガティブ方面。
私が無意識に話してしまうことは、頭の大半を占めている気掛かりや凝り固まった「自分らしさ」だなと感じました。
話していて楽しいならいいのですが、後から胸にモヤモヤが残る…そんなことに気がつきました。

もしかして、がんじがらめ?
今の自分を形作っているのは過去の経験で、これまで大事に積み上げてきたもののはずです。
しかし、なんだか自分で「重たいな」と感じてしまいました。
いろんなことに縛られてるみたいな?
さて、この重さの正体とは?
モヤモヤの正体は?
自分でも面白くないのについつい話しがちな【私のモヤモヤ三大話】をひとつずつ手短に分析してみましょう。
イヌの世話がしんどいという話
- イヌとの暮らしは現在進行系なので、たしかに日々愚痴はたまっている。
- しかし内容はだいたいいつも同じ。
- 毎回聞いている自分自身がマンネリを感じている。
- 話しても愛犬を悪く言っているようで罪悪感が勝り、スッキリとはしていない?
スッキリする訳でもない愚痴をなぜ繰り返してしまうんだろう?クセになりつつあるのかも…。
料理が嫌いだという話
- (朝ごはんはヨーグルトで固定のため)毎日なにかしら二食は用意しなければならず、考える回数が多い
- 考えたり準備したり片付けたり…という負担が自分にとって大きいのは確か
- でも料理が「楽しいかも」と思う日もある。
- 食べることは大好きだし、料理してくれる人が好き。
- 料理が悪者ではないことは十分わかっている。
これもイヌの話と同じで、もはや重篤な悩みだよね…今後一生、死ぬまで同じように悩み続けるのかな?気楽にする方法もあるんじゃないかな?
「私はこういう人間だ」という話
- 「こういうスタイルは似合わなかった」という過去の失敗による判断。
- 自認している外見のコンプレックス。
- たまたま「苦手だ」と感じたことを避けるような、拒否反応。
- 過去、トライしてうまくいかなかった事柄をコンプレックスに感じたまま、「できないから」と貶されてもいないのに自分を卑下する。
たしかに、自分のことは自分が一番よく知っている。でも、もしかしたら中には思い込みもあるのかな?日々変化し続けている今の自分にも必ず当てはまるといえるのかな?

よし、一回過去捨てよう!
ひとつひとつ振り返ってみると【ついつい話してしまうのにモヤモヤすること】は、
気掛かりで頭の大半を占めていることや過去にとらわれていることなどでした。
うーーん、重たい!!さっぱり楽しいおしゃべりがしたい!!
いろいろな役割や過去に縛られている大人こそ、たまには頭をリセットすることが必要なのかもしれない…そんなことを考えるきっかけになりました。
自分だったらこうするだろう、自分はこれが苦手なはず……
そうやって知らず知らずのうち自分自身に過保護になりすぎていたかもしれません…。
「なにか話さなくちゃ」と話したくないことが口から出てしまいそうなときは、黙っていたっていいんですよね。
今までの自分は気にせずに、毎朝、今の自分の気持ちを自分自身に訪ねてみようと思います。
心をまっさらにして、今日生まれた赤ちゃんかのように、相手の話を聞いてみましょう。
それはさすがに心配されるかもね…!!!
知らんけど。
