こんにちは、服買うの趣味なのにうまく活かせず…日々猛研究しているなみきです。
3ステップでシンプルにコーディネートの組み方を考えるコーデレシピ春編、vol.5。
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「服はあるのにどう着りゃいいかわからない」そんな同志のあなたに贈る、肩の力を抜いてコーディネートするためのゆるゆる提案シリーズです。
そろそろ半袖気分の季節…しかし!!
大好きな長袖ブラウスへの未練を捨てきれぬセコい私。
まだまだしつこく長袖を着るため、ブラウスをカーディガン代わりに着るコーディネートを組んでみたいと思います。

苦手な黒…だからこそ余計に活躍する機会の少なかったこのブラウス、なんとしても着ます!!
似合わなくても好きな服、なんとか活かしましょう!!それではコーデレシピ、スタートです。
① 長袖ブラウスをめいっぱい着る
ただいま5月も終わり頃…ぼちぼち暑い日も増えてきております。
ヤバイっ、、長袖の季節が終わっちゃう…!!!
ということで、コーデのとっかかりは長袖のブラウス。薄手なら、袖をまくれば七部袖感覚で着ることができますよね。

今回のブラウスはボリューム袖のシックな印象のアイテムですが、カーディガン代わりにしてカジュアルに着てみたいと思います。
余談ですが、私には黒が似合いません。黒を着ると凄みが出ちゃうんですよね、なぜか。
やはり似合わない色というのは、
- 顔周りに持ってくる
- 全体の面積の割合が多い
ほどに似合わなさが加速するので、できるだけそうならない使い方をするのがコツですよね。
あきらめないで!!!
② 春夏の黒はモノトーンでさっぱり
そんで黒いブラウスに何を合わせりゃいいの…!?
ということで、今回は色の組み合わせから考えてみました。もうすぐ初夏なのでさっぱりした印象に仕上げたい!
黒をさっぱりと着るには、潔くモノトーンで統一するのが手っ取り早いです。さらに爽やかにするには白の分量多めにするのがポイント。
インナーには顔映えのよいオフホワイトを。ボトムスにも白に近いライトグレーを合わせ、淡いグラデーションで主役のブラウスを立たせてみました。
今回インナーはハリのあるコットン、パンツはリネン調。近い色同士を合わせるときは素材感に違いを出してやると、ほどよくメリハリが出ます!
③ ベージュ&ゴールドでぬくもりを
さて、コーディネートは服で終わりではありません…!!
服の組み合わせが決まったら、最後の味付け…そうです、小物でバランスを取ります。
白・黒・グレーなど、モノトーンカラーのみで構成されたコーディネートはさっぱりしすぎてしまうのが弱点。
ベージュやゴールドのバッグやアクセサリーで温かみと華やかさをプラスすると全体的な印象も柔らかくなります。
靴も温かみのある色にしてもよかったのですが…なんとなく黒のスニーカーにしてみました。
モノトーンの印象が大きく、わりとレディ寄りに仕上がってしまったので、スニーカーで男っぽい印象を足して調整することで自分好みのバランスに仕上がりました。
- 男度を上げる要素…キャップ、リュック、スニーカーなどの小物。髪型だとショートヘア。硬い質感。露出度の低さ。濃い色。
- 女度を上げる要素…ヒールのパンプス、レザーショルダー、華奢なアクセサリーなどの小物。髪型だとロングヘアやウェーブヘア。光沢感、柔らかい質感。露出度の多さ。淡い色。
人によって似合うバランスや好みが異なるので、小物で最終調整してみると印象ががらりと変わります。
髪型でも印象の方向が変わるので、大きく髪型を変えたときは要注意!

カーディガン代わりにブラウスを活用、さらに苦手な黒の克服も頑張った大人コーディネートができました!
意外と一枚で着られる期間の短いブラウス…できるだけバシバシ着てあげたいものですよね。
ではまた次回!!
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