どうも〜スワンレイクなみき(?)です。
最近ふと思ったんですけど…
ああ、きれいな湖に行きたいな。

水を張った田んぼが広々と空を映す風景を見ながら育ったからでしょうか。
なんか似てますよね…ちなみに海とか川とか鬱蒼とした水辺は基本的になんか怖いので全然ダメです。
日常に疲れたら、心の中に湖を。
ちょっとだけ湖に想いを馳せてみませんか?
いますぐに湖を感じる
日々消耗していく心身を音楽で癒しつつなんとかやっている、リラックスミュージックマニアの私。
最近、過去イチレベルのやばい癒し動画みつけました…!!
これ、無限に聴けるやつです。
おすすめ湖スポットガイド
さっきの動画みたいな湖畔のペンションでゆっくりしたいなぁ!!
そういえば過去に行ったことのある素敵な湖ってどんなだったかな?と振り返ってみました。
軽井沢 塩尻湖(軽井沢タリアセン)
軽井沢のタリアセンという公園内で見かけた印象的な風景の記憶…ジブリ作品『思い出のマーニー』を観ていたらそっくりな景色が。

調べてみたら、物語の舞台は北海道なのですがマーニーの住む『湿っ地屋敷』のモデルは軽井沢タリアセン園内の『睡鳩荘』だったんですね!

『思い出のマーニー』は幻と現実の狭間で少女ふたりの交流を描く、繊細で切ない物語。湖や雨の湿度が画面から伝わってくるような作品ですが、この風景を見ておくとなお物語を間近に感じられます。
箱根 芦ノ湖
神奈川県の箱根も、たびたび足を運びたくなる自然の美しいエリアです。

こちらは箱根園内から見た景色。水に素足をひたしてみたり、写真を撮ってみたり。水辺を犬と一緒にのんびりお散歩しました。
お天気がいいと富士山も望めるようですが…私が行った時は夏の天気のいい日だったにも関わらず駒ヶ岳ロープウェイ山頂は360度霧に包まれ終末感すごかったです。
スイス レマン湖
私が行ったことのある最も遠い湖は、スイスのローザンヌ駅から葡萄畑を越えて、頑張って徒歩で見に行ったレマン湖。
湖を見ながら芝生広場で人々がのんびり過ごす姿は、スーラの有名な絵そのものでした。

この絵に描かれているのはレマン湖を挟んで向こう側、フランスパリのセーヌ川だそうです。
点描画の第一人者スーラの描いた、キラキラと光を反射する水辺の絵は他にもたくさん…スーラも水面マニアだったのかな?
ちょっと脱線しますが、この絵がモデルのNHK『びじゅチューン』の新解釈ソングもよかったら聴いてみてください…いいので!!
湖みのあるリラックス音楽
湖と言えば、この曲。
この曲ほんとうにどれだけでも聴けてしまい、先日うっかり5時間ぶっ通しで聴いてしまいました。
なんか魔力があるんですよ、この曲…人を狂わせる魔力が!!
『マツコと有吉の怒り新党』でお便りが読まれる場面で流れてましたよね、テルミンで演奏されたバージョンで。
妙に心地よくなるのはなぜなんだ!?と思っていたところ、これまたマツコさんの出演されていた『ホンマでっか!?TV』で効果が紹介されていたようです。
https://www.m-on-music.jp/0000002680/amp/痛みを和らげる音楽の効果を提唱する藤本先生、彼のセレクトする効果別クラシックCDもすごく気になります…たぶん買う…!!
一曲目に『白鳥』そして同じく癒しの魔力を感じる『アダージェット』が入っていることからも信頼できる内容かと思われます(なみき調べ)
『アダージェット』を服用して眠ってる時期もありましたね…まさに音楽は薬!!納得の選曲です。
湖と沼と池の違いって?
最後に…どうでもいいことなのですが、この記事を書いていたら気になってしまって。
そもそも湖ってなんなの!?

湖と聞けばなんだか爽やかな雰囲気だけど、池って聞くとなんか急にショボく感じるし、沼だとさらに鬱蒼としてそう。
どれも巨大な水たまりではあるけど…どう見分ければいいのでしょうか?
実は過去に池と沼と湖の違いについてきちんと区分している人がいました。スイスの湖沼学者(そんな学者さんもいるのね)のフランソワ=アルフォンス・フォーレル教授によれば
それぞれ、湖とは「水深が深く、植物は湖岸に限られ、中央の深いところには沈水植物が見られないもの」、沼とは「湖より浅く、最深部まで沈水植物が繁栄するもの」。
池とは、「通常、湖や沼の小さなものをいい、特に人工的に作ったもの」を指すのだそうです。
ハルメクwebより引用
…ということでした。
…私も本題より沼湖学者さんがいるのが気になる…!!
せわしい日常でも、いつでも心の中に湖を。

知らんけど。
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