こんにちは!絵を描くときはもっぱらデジタルイラスト、なみきです。
たまにインスタなどで「どうやってイラストを描いていますか?」とのご質問があります。
スキマ時間で気軽にお絵描きがしてみたい方など、気になる方も多いかもしれないので、このたび記事にまとめてみました。
- 使っている機材(iPad)
- 使っているソフト(Procreate)
- 使っているProcreateのブラシ
参考になりましたら幸いです!
絵を描くのに使っている道具
私がイラストを描くときに使っている道具……それはiPadとアップルペンシルのみ。
描きやすく斜めにする台とかもなくてリモコンとかでやってます!手袋もメガネも面倒になって今や使ってない…ズボラで悪いか!!
イラストが上達したい方や初心者の方にもiPadでのデジタルイラストをおすすめしたい理由は、
「画材不要なのに手描きっぽく描ける」
「どこでも気軽に精細な絵が描ける」
「間違えても簡単にやり直しがきく」
「寝転んだままでも描け…なくはない」
このようにiPadでのデジタルイラストはストレスフリーなので、私のような超絶ズボラに優しいからです。
手描きと見分けがつかないようほど、自然なイラストが手軽に描けちゃいます!
そして、iPhoneやMacユーザーにとって親和性の高いタブレットがiPad。
iPadで描いたイラストをairdrop機能でスマホやPCに一瞬で送ることができるのもポイント。
このブログは突っ込んだことは書いていないので詳しいことが気になる方はぜひ検索してみてね!!
私の使っている iPad pro
アップルペンシルに対応したiPadもいろいろありますが、画面サイズとストレージ容量によって値段が異なります。
そしてProの方が高度な作業に耐えられるとされていますが、後からどんどん高スペック高コスパな新しいものが出ています。
12.9inchはほとんどA4と同じサイズなので、印刷するイラストを描くときにもサイズ感がイメージしやすいかも。
なかなか高い買い物ではありますが、パソコンと液晶タブレットやスキャナーなど一式を揃えるよりは遥かに安上がりだ…!!
と、自分に言い聞かせて買いました。
実際に使ってみて、まいにち動画を見たり音楽を聴いたり…とフル活用。結局かなりの高コスパ。
他にもあるよ お絵描きできるiPad
もっと手軽に試してみたいという方は、こちらのiPadが最安値のようです。Apple pencilにも対応。(※2021/7/22現在)
そして2020年秋に出たiPadairは、iPadpro並みのスペックを備えながらも、かなりお値段が抑えられたそうです。
真ん中とりたい人はこれかな…って、またまた秋にこれを越えるのが出たりして…!?
画面のツルツルが気になる…という方、貼るだけで紙のような書き味になる画面保護フィルムもありますよ〜!!
セットで使いたい Apple pencil
そしてiPadでのお絵描きにもうひとつ必要不可欠なのが、タッチペン。
純正以外でも使えるのかもしれませんが正直よくわからないので、おとなしくアップルペンシルを使っています。
家電系さがすの…嫌やねん。。
キーボードをつけてパソコンのようにも使えます!イラスト書いて文章書いて…と、ブログを書く作業がiPadひとつで!!
絵を描くのに使っているソフト
iPadではダウンロードして使えるお絵描きソフト(アプリ)がいろいろあります!
私の使っているお絵描きアプリ
その中でも私がメインで使っているのが『pro create』というソフト。正直、月額制でなく買い切りというのが決め手でした…!!
みなさん、なにを決め手に選んでるんでしょうか…???
いろんなタッチの絵が描けるブラシが入っていて楽しい!!
一枚に使えるレイヤー(重ねられる層)数が多かったり、お好みのブラシをカスタマイズしたりダウンロードして追加することも可能。
他にもこんなソフトが人気です
最強のように思えるProcreateでも文字入れが弱かったり、コマ割りのような直線の図形を描くいいツールがなかったり…という惜しさもちらほら。
クリスタ(clipstudio)のほうが手ぶれ補正強いとかマンガ向きとか聞きますよね。フレスコは絵画のような絵が描けるし…いやよう知らんけど。
用途にあわせて、あなた好みのお絵描きアプリを探してみてくださいね。
Procreateのおすすめブラシ
さて、デジタルイラストでもイラストの雰囲気は『ブラシ』によって大きく変わります。
手描きで絵を描くとき画材を選ぶのと同じように、デジタルイラストでも適切な『ブラシ』を選ぶことにより幅広い表現が可能。
最後に、愛用しているお絵描きアプリ『Procreate』で私が使っているおすすめブラシをご紹介したいと思います!
くっきり見やすいマーカーブラシ

油性マーカーで紙に書いたときのような微細なにじみが見事に表現されています。
イラストだけでなく、くっきりした見やすい文字を書くのにも最適な汎用性の高いブラシです。
こ、このクオリティで無料…!??むしろお金を払わせてほしい…お世話になってます!!
オールマイティな作画ブラシセット

近頃お仕事でマンガを描かせてもらうことが増えてきたのですが、マンガ描写に不可欠なGペン諸々が一挙に揃ったありがたいブラシセットがこちら!!
メリハリのあるきれいな線が描け、色塗り範囲も作りやすいGペン系はひとつは持っておきたいブラシのひとつ。
ふちどり文字が描けるブラシ

使う機会はあまりありませんが、思わず購入してしまった遊び心あふれるブラシがこちら。
なんだか昔のプリクラの落書きを思い出して懐かしくなりました…
レトロな味が足せるブラシ

こちら、おしゃれなブラシを血まなこになって探していたとき、発見して思わず小躍りしてしまったブラシ。
ただの水玉やストライプの柄ではなく、い〜い塩梅の『かすれ』の入ったブラシなんですよ…こんなんありそうでなかなかないよね!?
こんな、こんな素敵なの、シェアしてもらっていいんですか…!?と思いました…作者様に敬礼!!
くっきりした鉛筆ブラシ

たいていどのソフトにもデフォルトで入っていることの多い、鉛筆っぽいブラシ…。
しかし、なんだか頼りないタッチだったり、どことなくイマイチだったりしませんか…?
そんな悩めるiPadお絵描き民のかゆいところに手が届く!!濃ゆい鉛筆ブラシありました!!
む、むりょ…どうかお金を払わせてほしい(パート2)ありがとうございます〜!!!!

以上、デジタルお絵描きの現場からでした!
『描く』心理的なハードルをいかに下げられるかがカナメ!!
描いて描いて描きまくれ〜!!!